日の出
冬真っ盛りです。
気温の低下もありますが、それ以上に一番冬を感じさせるのは、
日の出の遅さと、日の入りの早さです。
朝7時の出勤時の写真ですが、お月様が
ヒャッホーイ!と言わんばかりに煌々と光ってます。
昔オランダに住んでいた頃を思い出します。
世界がこんなに真っ暗なうちから何故学校に向かわなくては行けないのか。。
と子供ながらにしんどい思いをしていました。
逆に夏場は22−23時頃まで太陽が出てますし。
ほっといたら滅茶苦茶な生活ペースになると思います。
人間の脳みそは何万年も前から、太陽光を浴びて目が醒める、
という仕組みが出来上がっているそうなので、辛いのも頷けます。
でも現代人は学校なり、会社なり、色々な組織に属している為に、
何万年も掛かって出来上がったその仕組みに背いて、
起床しなくてはならないのが辛いところ。
数百年後には人体の進化が今の社会性に追いついてるのかな。
追いつく頃に自分はいませんが。
まあそれ以前に一日中ブルーライトを浴びて生きてる時点で、
日照時間とか最早関係無くなっているのかも。
なんにせよ仕事という外的要因により、
無理矢理にでも生活ペースを維持できて、心底良かったと思います。
ニートだったら、お天道様の出入りに合わせて、従順に生きていたことでしょう。
かつイギリスの冬場には殆ど日が顔を出さないので、一日中寝てたかも。。
そもそも仕事してなかったら、イギリスに住むこともありませんでしたが。
Cheers ;)